『ただ、君を愛してる』と実写『秒速5センチメートル』の余韻
最近、「宮崎あおいが13年ぶりに民放ドラマに出演する」というニュースを見かけて、
その瞬間ふっと「あ、これ書きたいな」と思いました。
というのも、その少し前に実写版の『秒速5センチメートル』を観ていて、
久しぶりに宮崎あおいの演技を見て、「ああ、この感じだ」と静かに刺さるものがあったから。
その余韻が残ったまま、ニュースが飛び込んできたのです。
実写版『秒速5センチメートル』のこと
この映画、平成の空気がぎゅっと詰まっています。
アニメよりもほんの少し未来に光がにじんでいて、観終わると不思議と前向きになれるのがすごい。
宮崎あおいは相変わらず自然体で、
“演じている”というより、そこに普通に存在している感じがします。
映画内の設定として、鹿児島で教師をしていた彼女が、なぜか新宿の紀伊國屋書店で働いているという、普通なら違和感があるはずなのに、観ているとすんなり受け入れてしまう。
ありやな!と思えてしまうのが、彼女のすごさ!演技のうまさなのかもしれません。
『ただ、君を愛してる』の衝撃は今でも残っている
宮崎あおいという名前を聞くと、自分の中ではまず『ただ、君を愛してる』が浮かびます。
細かいセリフはほとんど覚えていないのだけれど、
でも、映画の“雰囲気”や“温度”は強く覚えています。
大学生になりたての写真を撮ることが好きな玉木宏(外見大人っぽいけど、なよなよしている若い人の演技)と不思議系というか幼い?宮崎あおいが出会います。宮崎あおいもこどもっぽいなーふしぎなキャラだなーくらいの感じで出会って、時が進んでいきます。
中でも印象に残っているのが、大学時代の後半だった思うけど、
写真好きな玉木宏に向かって、宮崎あおいが
「はやく!今の私を撮っておいて!」(完全に記憶の中のセリフで多分間違っている!)みたいに言う、もしくはそういう流れになって、実際に写真をとるシーンで、玉木宏はカメラのレンズ越しにあまりにも出会った頃から成長して美しくなっている彼女に言葉を失うんですね。
玉木宏は、
“最初に出会った頃とは明らかに成長して美しくかわいくなった彼女”に気づくのですが、
観ている自分も同じタイミングでめちゃくちゃ驚きました。普通に。
「なんやこれ、めっちゃかわええやんけ……」
これです。
映画のその後の流れでは、彼女もなんか写真を撮り始めて、
何年か後に個展が開かれて――――――と、すごくうろ覚えだけど、
あの名シーンの衝撃は今でも覚えています!絶対観てほしい。
最近また、大人の宮崎あおいに出会った
実写版『秒速』で彼女を久しぶりに観て、
「完全に大人だな」と静かに感じました。
自然体なのに強く印象が残るんですね。
若い頃の儚さとはまた違う、落ち着いた魅力がありました。
で、本当にただの連想なんだけど、
「あ、そういえば岡田くん」
と一瞬思い出しました。
昔、学生時代、V6の「ダーリン」のPVでバク宙を何度もやっていたなと。あまりにも回数が多いから、当時もなんか面白いなと思っていましたことを思い出しました。
宮崎あおい、ありがとう!
『ただ、君を愛してる』の衝撃。
実写『秒速』で感じた空気。
そして久しぶりの出演ニュース。
それらが全部重なって、改めて
「宮崎あおい、ありがとう!」
という気持ちになった。
昔観た作品も、今の彼女の姿も、
どちらも“その時の自分”に合わせて受け取り方が変わるんですが、
ずっと魅力的な女優さんだなと思いました。
アマプラで見れるからぜひ!みてください。めっちゃ最高です!




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