松本人志とわたし(25/11/23)

エンタメ

ダウンタウン+再開をきっかけに、松本人志との距離をふり返る

はじめまして。
最初の記事として「松本人志と私」というテーマ。大きすぎるかもしれない。
好きな作品をお伝えするくらいになるかもしれませんが、まずは、松本人志と私がどのような変遷を経てきたのかざっくり振り返ります。

30代の社会人パパになった今、ダウンタウン+の再開をきっかけに、ふと昔の自分と松本人志との距離を改めて考えてみたくなったのです。


高校時代:日々の逃げ場であり鍛錬の時間

松本人志のコントを観るようになったのは、高校生でした。
特に、受験期などは、勉強に煮詰まるたび、近所のゲオで「ごっつ」などのコントDVDを借りては、
ひと区切り観て笑い、気持ちをリセットしたり、興奮したりしていました。
自分のセンスを研ぎ澄ませたい、そんな憧れもあったのかもしれません。
感覚が飛んでいる人、それは私の中で最初に生まれた彼へのざっくりした憧れでした。
結局今ではそのような抜群のセンスを活かしてというような仕事はしていない自分ですが、
なんとなくその頃はそういった武器があれば最強だ!みたいに考えていたのかもしれません。
得られるはずもないけれど、見ていたら感覚は獲得できるのではと思って見続けていたのだと思います。


大学時代:一気にハマった頃

大学生になって自由な時間が増えると、一気に深みにハマりました。
コント、ラジオ、バラエティ、映画、ドキュメンタリー、トーク番組……とにかく何でも観る毎日。

なんといっても外せないのが「放送室」を聞くことにはまっていました!松本人志と高須光聖というコンビ。あの緩い雰囲気でありながら、笑いに固執した二人の空気感がどこか、ホンモノ、のそれを強調していたように思います。
二人は小学校、中学校の同級生であり、トークの内容は当時のことや当時の仲間のことが多かったように思います。そのここでしか聞けない感、ホンモノのエッセンスがそこにある気がして、ここに何かの真髄があるに違いない、と一生懸命何回も聞いていました。

実際は、楽しくてずーと笑いながら聞いていただけだったのですが!

特に、寝る前や部屋で一人で過ごすときに「放送室」を大学時代に購入したPCで流すのが習慣でした。
松本さんと高須さんとの掛け合いのテンポ、構図としては玄人の松本と素人の高須というものが多く、構成上当然意図した構図だったとは思いますが、ゆるくはありつつも実力差があり、しかし二人は同級生であたたかい雰囲気があり安心して聞いていられる感に心が惹かれました。
笑いながら、自分でも二人の会話内容について考えながら…そのまま寝落ちした夜が何度もあります。

あの二人が作る空気感は、唯一無二でした。


価値観への影響

当時は、松本人志の圧倒的な自信、堂々としたふるまい、メディアでの君臨、
バイオレンスな笑いまで含めて、とにかく惹かれていました。これは最強だろうと、歴史上最強のお笑い芸人に違いないと思っていました。
今の時代から見るとズレて見える考えもあって、
それを無批判に吸収していたのは、若さゆえだとも思います。

正直、今でも若干悪影響を勝手に受けているのもあるかもしれませんが、30も過ぎてそのあたりは多少はまともにはなってきていると信じたいところではあります。

良い影響もあれば、そうじゃない影響もあった。
それでも、間違いなく自分の価値観の一部を形づくっていた存在でした。


社会人・パパになってからの距離感

社会人になり、仕事に追われ、父親にもなり、
エンタメに触れる時間は自然と減っていきました。

松本人志を観る時間もいつの間にか少なくなり、
例の事件もあったりして、少し遠い存在になったような気がしていたのも事実です。
しかし、“好きだった気持ち”だけが、静かに心の奥に残っているような感覚はありました。

(浜ちゃんのフレンチクルーラーの件が全くおとがめなしだったのは、なぜなのだろうか!すごすぎるやろ!)

そんな中、最近、松本人志がダウンタウン+で活動を再開したニュースを見たとき、
ふとまた彼の作品を観たくなったのです。

さて、一体何に自分は惹かれていたのだろうか、という思いがことさら強くなったのです。
もう一度、当時の作品を今の自分の視点で振り返りたい。
そんな気持ちが自然と湧いてきました。


今のスタンス


「自分の人生の一部を確かにつくった人」それが松本人志です。まぎれもない事実です。
そして、自分も30も過ぎて、この年になって、彼の作品、過去も未来も含めて、もう少し一つ一つのものについて振り返ってみたいなと思っています。
ダウンタウン+のコンテンツも現在アップされているものは一通り見させていただきました。
その中で彼が生き生きと動いている姿にどこか感動を覚えたのは本当です。
やったー!という感じでしょうか。
まだまだ書きたいこともあるので、これから書き綴っていきたいと思います。ではでは。

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