【ななめ王国の夕餉で学ぶ】
ゾンビたばこ問題と世界・日本の危険
〜家族を守るために知っておきたい最新情報〜ということでやっていきたいと思います!
■ ななめ王国とは?
大陸の西にある「ななめ王国」。
建物も木も少し傾いている、どこか穏やかな国。この国のお城には現代社会に詳しい王様 と
純粋でかわいい、少し天然なお嬢様が暮らしている。
王妃さまが外交で不在だったため、
王様とお嬢様は、ふたりきりで夕餉をとることになった。
【 夕餉での会話~ゾンビたばこ~】

ふむ……日本の“渋谷区”という場所で、また“ゾンビたばこ”の所持で逮捕者が出たようじゃ。

し、しぶや!? 王国地図に載っておりませんわよ!?
父様、また未来の世界の話をしておられますわね……!

Googleニュースに載っておったのじゃ。

ぐ、ぐーぐる!?
魔導書ではなくて……その、誰と通信しているんですの!?
父様の未来知識、底が知れませんわ……!
■ 【コラム①】ゾンビたばことは何か?
● 世界(フィラデルフィア):キシラジンによる“ゾンビ化”
- 獣医用鎮静剤「キシラジン」
- “前かがみで動けない”などの特徴的な症状
- 住民が“ゾンビ・タウン”と呼ぶ地域も
● 日本:エトミデート入り電子タバコが問題に
- 日本では未承認の鎮静剤
- 2025年に指定薬物へ追加
- 沖縄・東京(渋谷)で所持・販売の逮捕例
- 意識混濁・転倒・副腎障害リスク
【再び、夕餉の会話~危険性を知るお嬢様~】

香りが甘いだけで、そんなに危険だなんて……。
王国の子どもたちは大丈夫なのでしょうか?

“見えぬ危険”ほど恐ろしいものはないのじゃ。
だからこそ知識こそが盾となる。
守るためには、まず知ることが第一歩じゃよ。
■ 【コラム②】子どもを守るための実用対策
● 「電子タバコ=安全」は完全な誤解
- 煙が少なく、香りが甘く、見た目では判断できない。
- 最も危険なのは“友だち経由の誘い”
- 警戒しにくい、断りづらい、無自覚に手を出すケースが多い
● 子どもでも使いやすい“断り文句”(※言い訳の準備は、実際に子どもを守る力になる)
- 「家で持ち物チェックあるねん」
- 「今日はムリって家の決まりやねん」
- 「体質に合わんって言われてるねん」
● なんでも話せる空気づくり
- 日常で“ありがとう”が自然に出る家庭は、
子どもが危険を隠しにくい。
● 親子でニュースを共有する
「これ危ないよな」と自然に言い合える空気を作る。
【夕餉の終わり~王女の決意~】

お父様……わたくしも、この国の子どもたちを守れる人になりとうございます。というよりもこのようなことを知らなかった、知ろうともしなかったことが恥ずかしゅうございます。

気にする出ない。その気持ちこそ、それでこそ王女じゃ。
危険は世界に満ちておるが、守る方法も同じだけ存在する。
知識は、弱きを守るための光なのじゃよ。
■ まとめ
- 世界:キシラジンによる“ゾンビ化”が深刻化
- 日本:エトミデート入り電子タバコが問題に
- 電子タバコは香り・見た目では危険が判断できない
- 家族を守るポイントは
- 正しい知識
- 断るための準備
- 親子コミュニケーション
- 情報の共有
渋谷や沖縄で「ゾンビたばこ」の逮捕が続くニュースを見ると、遠い話だと思っていた危険が、急に身近に感じられて不安になります。甘い香りの電子タバコなのに、若い子ほど巻き込まれやすい──そのことが、なおさら心をざわつかせます。でも、その不安は“守りたい”という気持ちの裏返しで、決して悪いものではありません。
こんなニュースに触れたとき、大人ができることは、すべてを追うことではなく、まず“少しだけ”情報を取り入れておくことです。ゾンビたばこがどんな危険を持ち、どこで問題になっているのかを軽く知っておくだけで、子どもへの声かけがぐっと自然になります。「こういうのがあるらしいよ」と一言伝えられる大人でいることが、子どもにとっては十分な安心になるのです。
子どもは、危険を危険と思えない場面があります。だからこそ、大人の“少しのインプット”が大きな支えになります。今日あなたがこのニュースに反応し、少し調べようと思ったその行動自体が、すでに子どもを守るための一歩です。すべてを完璧に知る必要はありません。ただ、ときどきニュースに目を向け、子どもの変化にそっと寄り添う──それだけで未来は少しずつ、確かに守られていくのだと思います。
■ 出典(エビデンス)
- 厚生労働省 医薬局監視指導・麻薬対策課(2025/5/1)
- 厚労省:エトミデート指定薬物追加(2025/5/16)
- Hong Kong Medical Journal (2025)
- Toxicology (2024)
- Forensic Science, Medicine and Pathology (2023)
- 香港・台湾・シンガポール政府注意喚起
- フィラデルフィア“ゾンビ・タウン”各社報道
- 渋谷区でのエトミデート所持逮捕報道
【 おまけ~なんでもない二人の会話~】

……父様。わたくし、最近どうにも“あるもの”に依存してしまいまして。

なんと。
その“あるもの”とは……まさか怪しげな術ではあるまいな?

ですが……気づけば一日に二つ……いえ、三つ……。
ふ、父様……わたくしはもうダメなのでしょうか?

おお、あのぷるんとした黄色の甘味か。
依存と呼ぶにはなんとも平和じゃな。

ち、違いますわ!
王国内の……その……“プリン”でございます。

三つ食べても、心がちゃんと元気なら問題ないじゃろう。
ただし夕餉の前には控えるのが礼儀じゃ。

……では、夕餉のあとに二つまでは許されますでしょうか?

む……交渉上手になってきたのう。
年頃とは恐ろしい成長じゃ。

ふふん。わたくしも日々進化しているのですの。
プリンのように、とろりと……しなやかに!

例えが甘すぎるわい。
まあよい。プリン姫よ、夕餉のあとは一つにしておけ。

……一つだけ、でございますの?
(小声)……では、こっそり“二つ目”の隠し場所を探さなくては。

お嬢よ、今のは全部聞こえておるぞ。
ななめ王国の夜は、今日もほんの少し斜めに更けていく──。


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